キムラノボル/佐藤健悦
監修:谷口悟朗
構成協力:吉野弘幸
秋田書店・チャンピオンコミックス
2004年11月11日・発売
超能力バトル・学園・萌え
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※ この記事は2005年の9月に前サイトでアップされたものに追記したものです
最終巻発売が近いので、ようやく『舞-HiME』を読み始めました。新作が既に始まっているのにね・・・・・・まぁ、それはそれとして楽しんでいきましょう。
アニメ版は未見なので、アニメとそうとう設定が違うことで怒っているファンも多かったらしいですね。アニメには「鍵」が出てこない?
漫画版から入った人にとっては、それでどうやって話を作ったんだろうと不思議ではありますが・・・・・・
実は本誌連載の頃、1話を読んで見限って〜3巻辺りの内容までスルーしていたんですよ。「メディアミックスに踊らされた単なる萌え漫画だろう」って甘く見ていまして。その主な原因は“設定が分かりにくいこと”でした。1話を見ても、誰が敵か味方か分からず、エレメントとかHiMEとかチャイルドとか、専門用語がわんさか出てくる割に説明も禄にされてないし・・・・・で。そもそも何で学園なんだよとか、能力に説明なしかよってツッコミどころが多くて。
今回1話から読み直してみてもその印象は変わらなかったんで、超能力バトル漫画としては―――それほど誉められたものではないんでしょうが。そういう設定を無視できるくらいハッチャけた漫画読みの人には、非常に読みやすいテンポで進んでいたことが分かりました。
というのも、メディアミックス主導により、これだけ多くの女性キャラがいるのに―――さほど混乱させずに順序よく登場させられているなぁという印象を受けたからです。最初は祐一と舞衣、なつきという狭い世界から始まり(3人)、真白を通して対オーファン部隊を登場させ、それに対抗させる勢力として生徒会執行部率いる部隊が登場―――という順序。
徐々に規模を上げることで、“個人の知り合い”から“クラス”、“学校全体”へと広げていっているのが心地良いです。いわゆる“転校生モノ”の王道路線をしっかり押さえているんですよね。徐々に設定が出始め、なかなかに面白くなってきたところで次巻―――
<以下、ポイント感想>
○ 実質初登場の回で脱がされるあかねちゃん
服だけ溶かすオーファンというだけでもナイスなのに、靴は残っているというのがポイント高いです。ゴムが切れて髪型が変わるのも、服を脱がす以上にエロイと思いました。舞衣と被っていたけど。
あかねちゃん可愛いです。せっせと編み物してるトコとか。カズくんの描かれてるコマに必ず隅っこで赤くなってるトコとか。
○ 珠洲城遥のニーソがエロい
ニーソって太ももをエロく見せるためだけに存在してると思う。
まぁ、そんなことはどうでも良いんですが。やっぱり学園モノにはこういうキャラが必要ですよね。今の段階では勢力関係が見えませんが・・・・楽観主義の理事長(真白)率いる対オーファン部隊と、生徒会主導のオリHiME隊に別れてて。その生徒会の中でも、影で暗躍する生徒会長(静留)と行動派の執行部長(遥)がとりあえず共闘してるってトコですか。
僕はこの“生徒会”という要素が相当好きなんで、彼女らにスポット当たるのは嬉しい限り。同じ学園内の生徒同士で暗躍したり、共謀したり、陰で対立していたり・・・・そういう未成年ながらの政治パート(というかコネクションの奪い合い)が描ける生徒会って、すっごく燃えるシチュエーションだと思うんですよねー。
○ 脱ぎかけのパンツはもっとエロイ
何か・・・エロにしか言及していない気がするが(笑)
奈緒、初登場でパンツ脱いで尻全開。よく見たらコイツもニーソじゃないか。ニーソでパンツだけ脱いで、跨がれるって・・・・凄い絵だな。まぁ、このままスンナリいく訳がないとは誰もが思うでしょうけど・・・・・・
関係ないけど、胸のサイズだけで言ったら奈緒くらいが一番タイプです(だから何だ)
※ 追記:アニメ版を観終わって以後の感想
細かいことなんですが・・・アニメに出てきた舞台、プールとか裏山なんかがちゃんと同じデザインで出てくるのはファンにとっては嬉しい心配りですね。
作画の方は・・・まだまだこなれていない感じで、目とか鼻のバランスがイマイチ悪いのが目立つんですが。なつきだけはやけに丁寧に描き込まれているなぁという印象。
何度読んでも設定説明を疎かにしててとっつきにくいなぁと思うんですが、それを全て吹き飛ばす珠洲城遥のキャラがさすがです。漫画版はこのコの登場と存在から全てが始まっていると言っても過言でないくらい。
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