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7月の日記



<7月14日 とうとう今年初クーラーを使ってしまった・・・>
〜本日アップした感想〜
 『ハチミツとクローバー2』 chapter.3感想
 『貧乏姉妹物語』第3話「にんじんと嘘と越後屋姉妹の日」感想

 このクソ暑い時に、出会い系のメールは「心と体が温まる相手を探しませんか」ときたもんだ。
 頭おかしいんじゃないのか、この人達は・・・




 話題もないので、ちょっと僕なりに今回のW杯で思ったことを書き連ねます。
 凄く個人的なことなんですが、前回大会の楽しみ方と比べると4年間で自分という人間は随分と変わったんだなぁと感じました。4年前の更新を覚えている人はほとんどいないでしょうが、あの当時の僕はとにかく“好きなチームが勝てば良い”“好きじゃないチームは負けてくれて構わない”という楽しみ方をしていました。でも、今回、僕の脳内を占めていた感情は“いいサッカーをやるチームが勝って欲しい”ということでした。

 この“いいサッカー”というのは、テクニックとか戦術とかそれだけなく、真剣にW杯に取り組んでいるのが伝わってくるチームという意味です。効率主義に逆行してリケルメを中心に据えたアルゼンチンのサッカーは楽しかったし、ひたすら熱い守備を魅せてくれたスイスも面白かった―――これはカンコン漫画で予想をしていたことも関係あるんでしょうが、好きなチーム以外のサッカーこそに楽しみを見出せるようになったんだなぁと思ったワケです。

 この辺り、4年間色んなものの感想を書き、自分でも創作活動を始めるようになった日々によって“好きなものだから好きじゃなくて、いいものが好き”という基本的なベースが出来たことに由来するのかなぁと。
 大きなキッカケとなったのは2003年の『ガンダムSEED』の感想だと思いますが、「昨日まで好きじゃなかったものが好きになるかもしれない」「昨日まで好きだったものが嫌いになるかもしれない」というのが、今の僕のスタンスです。「○○だから貶そう」「○○だから誉めよう」というスタンスで感想を書いている人を否定するワケじゃないんですが、僕にはそれが楽しいとは思えないのです。だから、今回のW杯で日本が不甲斐なかったり、イングランドがしょぼかったり、コラー抜きのチェコが早々に敗退したりというのも、当然のことと楽しむことができました。


 ただね・・・・・・作り手・売り手からすると、全ての消費者がこういう考えになられると困るというのもあるんですけどね。
 喩えば、僕の今日の日記がつまらなかったとして、「じゃあ明日からは見るの辞めよう」と思われるのは辛いワケですよ。それよか、「今日は面白くなかったけどこの人のことが好きだから明日も見てみよう」と思ってくれた方がありがたいワケです。
 ありがたいを「楽」と言い換えて、努力を怠る可能性もありますが―――喩えば、漫画やアニメの場合は“タメ”の回というものもあって、後で爆発的に面白くなるために伏線張ってるのに、そこで観るのを辞められたら不本意なワケです。「こっから面白くなるんだよー」と。ちょっと前のハリウッド映画のように最初の5分間でドカンドカン引きつけて残りスカスカという方法もありますが、消費者も賢くなってるから、そうしたスカスカの漫画やアニメを買い続けさせるのは難しいですよね。

 なので、漫画やアニメ・・・ゲームもちょっと前まではそうなのかな。そうした世界では“キャラの魅力”で購買欲を促進してきました。いずれ面白くなるけど今は“タメ”の回という段階でも、水着で触手に巻きつかれたりメイド服を着せたり(笑)で、「このキャラが好きだから次も見てみよう」と思わせるワケです。


 ちょっと前置きが長くなりました。
 つまりですね。漫画やアニメを楽しむのに、「構成がうんぬん」とか「作画が神だ」とか「このスタッフは昔あれを作ってただけあってあれだよなぁ」とウンチクを語ったりとか「貧乳萌え」とか、人それぞれの楽しみ方があるように。
 サッカーも色んな楽しみ方があると思うんですよ。いや「ラームたん萌え」とかいうことじゃなくて(汗)、「コイツは同郷だからもっと出て欲しい」とか「この選手のコンビ組むのはこの選手だよなー」と選手個人に注目して楽しむ方法だってあるじゃないですか。誰もが戦術とかフォーメーションとかテクニックとか選手の生い立ちとかを知っている必要はなくて、そうしたものを楽しむ人がいて、選手個人に注目して応援する人がいるんで構わないと思うんです。その末路がジーコジャパンだったワケですが、そうした経験を踏まえて「あっ、やっぱキャラ萌えだけじゃダメなんだな」と思う人が出ればいいのですし、相変わらず「でもキャラ萌えしか楽しみ方を知らない」という人がいて良いんだと思うのです。


 それが出来れば、あとは「自分の意見を押し付けない(意見を言うのはむしろ率先して行うべき)」「自分とは違う意見の人間を拒絶しない」ことですね。人類の歴史から見るに、これが一番大変なことなんですが・・・





 ○ 自分の話
 ・投稿用漫画&次の話のネーム・・・36ページ
 ・キャラデザ&衣裳デザイン・・・5人?
 ・背景用デザイン・・・1枚

 あんまし進んでない・・・衣裳デザインは、既に作ってあるのを修正したりもしてたので仕方ないとして。
 ネームは時間と気力が足りなくなってきた模様。月曜日までは感想ありませんし、しばらく更新せずにこもっているかも知れません。今の生活で唯一の楽しみが日記更新なのに!仕方ない・・・マリオ3でもやるか(本末転倒だ)




〜WEB拍手への返信〜
<7月13日>
 
>Mさん(23:36) 超お久しぶりです。W杯で廃人でした・・。オシム氏の手腕に協会が口出ししないようにとだけ祈ってます
 おぉっ!お久しぶりです。
 僕としては協会はガシガシ口出ししても構わないから、オシムに全部無視してもらいたい(笑) 基本的に狙っている方向が一緒なら、細かい意見が対立するのは組織としては健全な状態ですからね。全部ジーコに一任して失敗した過去から考えるに、もっとケンカして最良の方法を模索するようにして欲しいです。
 とにかく今は、早くJリーグが観たい・・・こないだは衛星放送だけだったし・・・


 
 (2006.7.14 21:15)


<7月13日 マリオ3の6面がクソ難しい・・・>
〜本日アップした感想〜
 『僕等がいた』第2話感想

 夏アニメの感想マラソン・・・うーん、結構4作品ともいい勝負なので4つ中1つ生き残りでも良いかもなぁと思ったり。
 というか、春から継続してる2作品が軽々とトリプルスコアとかなので、検索エンジンは侮れないなぁとつくづく痛感したりもしてるんで。とりあえずは様子見。時間があれば、初動1週間のデータを出してみようと思います。時間がどこに落ちてるかは知らんけど。




 新しいFIFAランキングで日本が49位にダウンしたとかで、過去4年間の成績ならまぁこんなトコかと納得。アジアカップ以外の国際大会でマトモな成績上げてませんしね(アジアカップも内容は酷かったし)。選手個々人の実力で言えば、30台後半〜40台前半が妥当な順位かなー。
 トルシエ時代、日本の目標は「1次リーグ突破」であり「世界のトップ20と互角に戦うこと」でした。あの頃は目標が明確だったんですよね。ジーコ時代はFIFAランク20位入りをしてしまったが故に本来の実力を把握できず、W杯でもどこを目標とするのかが見えなくなってしまった・・・日本での世論調査でW杯前に「日本はどこまで進むと思うか?」という質問で、一番多かった回答が「ベスト8」だったのが象徴的なように。目標が見えなかった4年間だったんじゃないかと。

 ランクダウンによって、これからの日本サッカーの目標が明確になったのは良かったんじゃないでしょうか。
 まずはWユース、五輪、W杯に出場することが目標―――




 ○ アニメの話
 もう地方によっては2話目の放送が終わっちゃったでしょうが、某氏に薦められたてビデオに録画しといた『コヨーテ ラグタイムショー』(公式サイト)の1話を視聴。何かすげー犯罪者チームと、それを追いかける銭形ポジションのお姉ちゃん、第3勢力としてのゴスロリ殺し屋アンドロイド十二姉妹―――と、SFアニメで一見突飛だけど、むしろ手堅く押さえてるとこを押さえているような作品という印象でした。とりあえずは様子見で視聴継続してみようかなーと思います。
 ただ・・・「手堅い」というのは時に「爆発力に欠ける」と裏返ることにもなりかねないので、全身を震わされるように“ハマる”可能性が低いというのも確か。そういう時に視聴欲・購買欲を高めるのが「キャラ萌え」だと活路を見出してきたからこそ、深夜アニメがビジネスとして成り立ったんだと思うのですが―――主人公がオッサンだしなぁ(笑)



 ○ アニメの話2
 夏だからなのか、CSで“観たかったけど観ていなかったアニメ”が連続放送されていて。これを機にビデオ視聴しようかと。
 今日は『学園アリス』(公式サイト)1話を視聴―――だったんだけど、あれ?8月からNHK教育で放送されるんだ?しまった、夏アニメの感想ラインナップに入れておけば良かったかも。CS(キッズ)だと1週間に10話放送で、僕の消化ペースとしては1週2〜3話が限度なので、週に7〜8話溜まっていく計算(笑)。最初からNHK教育で観た方が正解だったか?

 どういう話なのかは知っていましたし、“大きなおにいさんも楽しめる少女向けアニメ”ということで『CCさくら』みたいな路線なのかなと思ってましたが。『さくら』よりかは幾分健康的なカンジ(笑) 「転校した親友に会いに行くんや!」とツインテール少女が走り回る様なんて王道中の王道だと思ってたんですが、いきなし石田彰がクネクネ出てきたのに吹き出しました。テンポがよくて、なかなか侮れない面白さです。

 とりあえずコチラも視聴継続。ビデオが追いつかなくなったらNHK教育に移行するかもですが。



 ○ 自分の話
 ・投稿用漫画&次の話のネーム・・・38.5ページ
 ・キャラデザ&衣裳デザイン・・・5.5人?
 ・背景用デザイン・・・2枚

 ネーム以外はまぁ順調なレベル。
 ネームも“やってない”のではなくて、“思ったより時間がかかってる”だけなので仕方ないかな。時間をかけた分だけいいものが出来ているという手ごたえはありますし、ネームに自信がないと他のことも手に付かないもんですしね。読みきりだと短いページ数で完結させなきゃいけない分、最後の方は感慨深いものがあります。「あぁ・・・コイツもこんな言葉が言えるようになったのか・・・」と。親バカにも程がある。

 衣裳デザインも、少ない時間で楽しくやっています。
 今年の1月くらい・・・2話の衣裳デザインの頃はコレが一番憂鬱な作業だったんですが、今となっちゃ一番楽しい作業になりました。恐らくは全身のバランスを描く能力が半年間向上したからこそ、描くのが楽しくなってきたのだとは思うんですが―――描けるのは正面の角度からだけで、カメラを上か下かに動かすだけでアップアップ(笑)

 背景は・・・パースが苦手なので、相変わらず辛い作業の一つ。
 でも、もっと背景からして内容に絡められるようになりたいです。今の僕は「人」と「セリフ」だけで漫画が成り立っちゃっているんで、漫画の持つ特性の3割も出せていないのが現状。コレばっかしは一朝一夕じゃ何とかならんものです。




〜WEB拍手への返信〜
<7月12日>
 
>(23:25) NHK、EDのケンヂさんが適材適所で興奮しました。「この世を燃やしたって一番ダメな自分は残るぜ!」
 返信遅れました、ゴメンなさい。
 ちょっと作品テーマが前面に出すぎちゃってるかなあとは思いますが、ここはやはりオーケン以外いないというのには激しく同意です。公式サイトの岬ちゃんノートでの滝本先生とオーケンのやり取りに笑わされました。牧野さんの岬ちゃんも『ツバサ』との兼ね合いを考えると深いものがあるし、キャスティングは今のところ絶妙ですよねー。


<7月13日>
 
>Rさん(13:35) 「うたわれるものらじお」聴きました〜。僕も最初はエルルゥ・アルルゥでやれば良いのにと思ってましたが、これはこれで・・・。緊張で(?)自分の役や番組タイトルを噛んでしまう小山さんに少し萌えてしまいました(笑)
 ものっそ同感です。
 小山さん、すげー可愛いです。んでもって、そんな小山さんにスキスキ光線送ってる柚木さんに共感です。普通逆ですけど(笑)


 
Steveさん(13:59) 1年かけても作れないどころか壊しそうなSteveでした(なるほど、こないだは混んでただけみたいです)
 プラモの話ですかね? フクザツなヤツはなかなか形が見えないから辛そうですね。僕が作ったZガンダムなんて作業工程が12コしかなかったし(笑)
 プラモの次はジクソーパズルでもやろうかと思ってるんですが、意外に枠とか糊とかが高いんですよねー。お金掛けちゃうと自分にプレッシャーになるから、なるべくお金をかけない趣味があると良いんですけどねー。


 
 (2006.7.13 21:55)


<7月11日 今日から通常営業です>
〜本日アップした感想〜
 『N・H・Kにようこそ!』第1話「プロジェクトにようこそ」!感想
 『ストロベリー・パニック』第15話「ヒロイン」感想


 鬱積した想いをココに連ねてストレス解消するのも何か違うなぁと思い、自分のやろうとしてることから程遠くて“疲れない”趣味を探してみて発散するテスト。んでもって、毎日ちょっとずつ出来るものが良いですよね。趣味に費やせる時間なんて、1日7分くらいが限度なのが現代社会ですから。



 逆光
 というワケで、Zガンダムを作ってみました。


 ゴメン。半分ホントで、半分ウソ。
 1ヶ月くらい前に友達がウチに来て「ほら、誕生日プレゼント!」と40日以上間違えられてんですがこのZガンダムのプラモを置いてってくれました。それをチマチマと1ヶ月かけて昨日作り終えたワケなのです。
 なんでSDやねんとか、富野アニメで一番嫌いだと僕が名言してるのがZガンダムだったりするのにとか、作り終わったのに部品が余ってるとか
 あれ・・・?
言いたいことは山積していますが、今までやったことのないような趣味に本気で取り組むのは楽しかったりするもんです。ヤスリとかでガシガシ削ったりしてましたもの。

 不時着
 ほら・・・ウェイブライダーにも変形しますよ・・・・これで?
 常に墜落体制だったり、羽根の位置が説明書と違うトコに付いてちゃったり、ハイメガランチャーが何処にも装着できなかったり。どうやら僕の作り方がマズったらしい。MS形態なら誤魔化し効いてても、変形すると部分部分のミスが目立ってしまうということですね。この反省は次に活かす―――ワケでもなく、プラモはもう飽きたんで他の趣味を探そうと思います。




 ○ アニメラジオの話
 音泉の接続が上手くいかない問題、一旦起動キー(?)をPCサイドに保存してから開くと上手くいきました。

 というワケで、ようやっと『うたわれ』ラジオを聴きました。初回は木曜日までの配信なのかな?まだの人は急げ!
 小山さん、柚木さんともに、ラジオのパーソナリティは初めてということで、相当アップアップした初回でした。小山さんが必死に話を膨らませようと喋っているのを、柚木さんが全スルーしているのが面白かったです。柚木さんが(ネタなんでしょうけど)「こんなに私は小山さんを想ってるのに、小山さんは私を避けている」と言っていたのが可愛いかった。ただ柚木さん、笑い声だけは遥ちゃんなのが違和感大(笑)

 アニメラジオをネット配信するのが一般的になった現在、アニメの商品展開が始まる2クール目からラジオを始めるというのが一番効率的ではあるんですよね。言っちゃえば、アニメの収入って商品売らないと成り立ちませんし。『シムーン』もこっちのタイプ。
 一方で、昨日話題にあげた『くじアン』ラジオのように声優と絡めてキャラ付けしていこうとする作品の場合、放送前からラジオを始めて「初回を見逃す人が出ないように」展開している・・・関西のラジオを1週間遅れでネット配信するパターンでしたが、『ハルヒ』もこのパターンでしたよね。でも、そうか・・・これは原作の集客力もなければいけないのか。この辺の商品展開の差を考えると、面白いものが見えるかも?


 作画に入ると、作画中はとにかく音声メディアと触れたくなるので夏聴く分の番組もチェックしておこうと思います。



 ○ 自分の話
 ・投稿用漫画&次の話のネーム・・・43ページ
 ・キャラデザ&衣裳デザイン・・・8人(見過ごしていたキャラが数人いた)
 ・背景用デザイン・・・3枚

 全然進んでないっぽい!!
 背景に関して、バレないように羽佐間家の門を豪華にしようと画策中。ちょっとずつちょっとずつやってけば、違和感なく豪華になってるはず・・・多分(笑) 衣裳デザインはガシガシ進んで楽しいんですが、何たってキャラが多いのがねぇ。ちょっとしか映らない服だったとしても、番外漫画なんかで展開していく可能性を考えるとシッカリと作っておいた方が良さそうですし―――やることいっぱい。



〜WEB拍手への返信〜
<7月11日>
 
>∞さん(14:34) ・コヨーテ ラグタイムショー  「十二姉妹」で真っ先に思い出すのはシスプリなんですが、制作会社的には「フタコイ オルタナティブ」の自虐ネタとみた方が妥当ですかね。
 あ・・・ゴメンなさい。
 ビデオには録画しているんですが、まだ観ていないんで。何ともコメントできず・・・・・・今季は日曜→月曜が感想連なっているので、その辺の曜日の番組は後回しにどうしてもなっちゃうのです。


 
 (2006.7.11 21:20)


<7月10日 壊れる一歩前の感覚>
〜本日アップした感想〜
 『うたわれるもの』第14話「戦禍」感想



 W杯の結果には関係ないと思うんですが、ここ数日精神的にマズい状態になりつつあります。
 こういう時、何かに依存して発散できる人は良いなぁと思ってしまいますね。



<昨日の結果>
 ○ イタリア 1−1(PK5−3) フランス ×

 
ジダン、現役最後のプレイは敵選手への頭突き!

 ( ゜Д゜)
 ・・・・・・まぁ、でも何と言いますか。かくもジダンらしいラストゲームだったのは確かですね。
 華麗なプレイで多彩な攻撃を演出し、再三に渡ってイタリアゴールを脅かし。このまま伝説の選手の仲間入りを果たそうかという一歩手前で、ワケの分からない暴力行為で一発退場。ある意味では最後まで“ジダンのジダンによるジダンのためのW杯”ではありましたが、それに付き合わされたチームメイトは溜まったもんじゃないでしょう。フランスには他にも「代表最後」「現役最後」と決意して乗り込んだ選手もいたというのに・・・


 僕の好き嫌いは置いといて、今大会のイタリアは確かに凄かったです。運も多分にありましたが、運だけではない選手達の意地もあったと思います。僕的MVPは間違いなくファビオ・カンナバーロだけど、次にピルロ、次にブッフォンって感じかなぁ・・・今朝の試合に関してはカンナバーロを上手くかわした攻撃をフランスはしたと思うんですが、その向こうにいるブッフォンが全部止めてしまいましたからね。2試合連続で流れの中での得点がないフランスにはキツかった・・・
 PKを外したトレゼゲは悪くないですよ。ここまでほとんど出番のなかった彼がこの局面に投入され、アンリがケガで下がるまで脅威のツートップになっていたのは間違いなかったですし。ジダンが退場した後も、ポストプレイで数的不利をほとんど消していましたしね。それでもチームにノリきれていなかった彼がPKを失敗してしまうのだから、21人もの選手を使って勝ち上がってきたイタリアとは勢いが違ったのでしょう。
 ビエイラもいない、リベリもいない、アンリもいない、ジダンもいない・・・これまでチームを引っ張ってきた4人がいない状態でのPK戦、普通ならこの4人の中から3人はPKを蹴ったでしょうから、今まで勝ち上がってきたフランスの勢いは完全に消えていました。ジダンの退場により、これまでチームを一丸とさせていた男がロッカールームに下がってしまったのもどうしようもなかったですものね・・・PKになった時点で、勝つべくはイタリアだったのかも。



 とりあえず、ここから2年後の欧州選手権まで―――苦々しい想いのまま僕は生きていかねばなりませんが、それもまたスポーツの醍醐味ですからね。勝つから応援するんじゃない、勝つために応援するんだってことを忘れないようにせねば・・・




 個人的には、今回のW杯は凄く楽しかったです。日本の結果も含めて。
 こういうことを書くと「非国民だ」「火あぶりにしてやる」「お前みたいのがいるから日本は負けたんだ」と言われるかも知れませんが、今大会は“勝つべくチームが勝った”大会だったと思います。歴代優勝国が揃ってたから?スター選手が勝ち残ったから?違いますよ、サッカーに真剣な国が勝ち残っただけですよ。ベスト8の顔ぶれを見れば分かるように、国民の大半が毎週末のサッカーを楽しみにしてるような国が勝ち残ったんですよ。
 今回は前大会よりも準備期間が多かったこともあってベターな状態の選手も多かったですし、もう2〜3週間の期間があればバルサ組ももっと輝いていたんじゃないかと思います(そうなると次のシーズンまでオフがほとんどなくなっちゃうから、コレがギリギリのラインだと思いますけど)。前回大会との気候の差もあり、番狂わせはほとんど起きませんでした。チェコの敗退、イングランド・ブラジルの早期敗退なども選手達のコンディションから考えるに妥当な結果だったと思います(そりゃ悔しかったですけどさ・・・)


 で、翻って日本はと言うと。チーム作りの環境、それを支えるべきだったマスコミの動き、世論の動き、試合時間の変更とそれに伴う情報規制などなど・・・国単位のサッカーへの取り組み方が、まだまだ(僕も含めて)経験不足だったんだなという印象です。選手はベストパフォーマンスの30%も出せない状況でしたし、勝ち点1が取れただけでも儲けものだったと思います。「ベスト16に上がれないなんて幻滅だ」とか言ってる人は、ベスト16の試合を観てくれよと言いたい。とてもじゃないが、この4年間の日本がやってきたサッカーとは次元が違いますもの。

 それは技術があるとか、面白いサッカーをするとか、守備が安定しているとか、FWが点を取れるとかそういう次元ではなく。日本には何もなかったということです。オーストラリアのようなラフなタックルや、ウルグアイのようなダーティなプレイでも良いんですよ。勝つために何が必要で、その為にはどうしたら良いのかをジーコもサッカー協会もマスコミも世論も考えることを放棄していたのなら―――最優先すべきは視聴率としてきたのなら、勝てないのも仕方なかったんじゃないかと思うのです。


 もちろん、こんな形で幕を閉じねばならなかった選手達は可哀想で仕方ないですが・・・日本サッカー歴代最強世代である彼らが、世論に踊らされた結果去っていくのというのは、皮肉なことですが歴史の必然だったのかも知れませんね。


 個人的には―――クロアチア戦の引き分けの後、引き分けを喜んだ女性の絵がテレビに映って総叩きになったことがあったじゃないですか。あそこで僕は「あぁ・・・向こう10年〜20年は日本サッカーはダメだな」と思ってしまいました。喜んだことがダメなんじゃないですよ、喜んだことすら叩くってのがどうかと思うんですよ。軍国主義の国でないのなら、“サッカーを観る自由”と同じくらい“サッカーを観て何を思うかの自由”も奪ってはいけないのです。
 これは僕も責任の一端だとは思うんですが・・・「今日初めてサッカーを観た人」も「何十年サッカーを観続けてきた人」も、同じ目線で応援できるようでなければ文化としては根付きませんよ。「素人」も「玄人」も「経験者」も「未経験者」も「解説者」も「視聴者」も「若者」も「お年寄り」も「男」も「女」も、その人が感じたことが第一歩でなければなりません。サッカーファン自らが間口を狭くして「ミーハーなヤツは語るんじゃねえ」と言ってるようじゃ、20年後には誰もサッカーを観なくなりますよ。


 というワケで、日本サッカー協会の新会長に任天堂の岩田社長を期待します。
 ってのは冗談ですが、外部からの若手会長&集団経営というのは一つの形なんじゃないかと思いますけどねぇ・・・




 ○ アニメの話〜
 『貧乏姉妹物語』の裏なんで断念した『無敵看板娘』ですが、ネットで無料配信するらしい??(こちら
 どれくらい配信されるのかは分かりませんが・・・普通にテレビ放送と同じように視聴が出来るなら、放送されない地域を取り込む最善の策かと思います。アニメのネット配信は位置づけが微妙なトコはありまして、“放送しない地域の層をカバーする”のか“レンタルビデオ代わり”なのかによって方向が変わってきますからねぇ・・・・
 前者なら一定期間だけの限定放送、後者ならいつでも観れるけど1話105円などの料金設定をするとか・・・個人的にはその両方で、最初の1週間だけ無料でその後は料金がかかるとすれば良いと思うんですが。色々と設備投資が大変そうですしね。もし実現すれば、違法コピーを正当化する全ての論理(あれを論理だとは僕は思いませんが)が覆るんですが、それでも違法コピーはなくならないんでしょうね。

 マジメな話・・・マトモな家庭を築いて、マトモな御飯を食べる人生を歩みたいのなら、創作家なんて目指しちゃダメですよ。特にコレからの時代は収入源がどんどんなくなっていくのですから―――



 ○ アニメラジオの話
 秋から始まる『くじびきアンバランス』のネットラジオが先行で始まりました(こちら
 キャスト総入れ替えでどうなんだろうと思ってたのですが、この二人の組み合わせは相当面白いかも。若手声優屈指の腹黒キャラ:野中藍と、若手声優屈指の天然娘:小清水亜美の二人。ほぼ初めて喋るという割には、これが意外にしっくりきてるのが凄いです。

 個人的には・・・
 小清水「(早口言葉を失敗しても)罰ゲームとかないんですよね?」
 野中「でも、今後の仕事に影響するよ」
に大笑いしてしまいました。やっべ・・・野中さん、面白ぇ。腹黒発言にはドン引きすることも多かったんですが、横が小清水さんだとイイカンジに緩和されてますね。とりあえず次の更新が楽しみ。アニメは観るか分からんけど(笑)




 ○ 自分の話
 ちょっと、作業効率が悪いので・・・第4話作画開始までの道筋とデッドラインを設定してみる。
 8月下旬アップを目指すなら、来週半ばには作画を始めてなければ間に合わないので・・・・19日の夜をデッドラインとして。やらねばならない残りの作業をピックアップしてみると―――

 ・投稿用漫画&次の話のネーム・・・46ページ(!)
 ・キャラデザ&衣裳デザイン・・・9人
 ・背景用デザイン・・・3枚

 残りが9日だから、1日5ページのネームペースで終わる・・・計算にはなるんですけどね。理論上は。
 大体、僕は1ページのネームに40分くらいかかるので(…)1日200分。3時間チョイ・・・あ、でも思ったよりは大したことないですね。作画に入ると15時間くらいぶっ続けで描いてたりしますし。そんなに時間かけて、何故こんなに遅いんだという疑問もあるんですが。何故なんだろう、ホント何故なんだろう・・・
 あと、出来れば作画に入る前に部屋の掃除をしたい・・・





〜WEB拍手への返信〜
<7月9日>
 
>Rさん(14:31) MDにしろCDにしろ、レンズクリーナーが効くのは壊れる前みたいですよ。以前コンポを修理に出した時に電気屋さんに言われました。普段からこまめなレンズクリーニングが必要みたいですね
 何だってー!!
 というコメントを電器屋に行く直前に読ませて頂いたので、店員さんに訊いたところ。
 ・レンズクリーナー・・・2000円くらい。治るかも知れないし、治らないかも知れない
 ・修理に出す・・・8000〜1万円くらい。治る確率は高い。
 ・新しいのを買う・・・3万円くらい。新しいのになる。

 みたいなカンジで・・・「熟考します」と帰ってきたところ、今度は雑音なしで録音出来てたりしてて(笑)
 もう・・・どうして良いか分からんです・・・・

 Steveさん(14:31) きっとその人は「CGじゃない」って言ってるんですよね?と同じく手探りしてみる(ぇ
 あぁ・・・なるほど。僕的にはアナログで描いた絵もペンタブで描いた絵も(他人のは)区別つかないんで、考えないようにしてました。僕からするとデジタルが使えるのは一つのスキルだとは思うんですけどね(笑) 今日も、右手が鉛筆で真っ黒だぜ。


 
 (2006.7.10 21:27)


<7月9日 有言不実行にも程がある・・・>

 ネームは終わりませんでした。
 終わらないどころか、38ページ中18ページしか出来てないし・・・あれからノンストップで夕飯も食べずアニメも観ず、ひたすらネームやってたのに8ページしか進んでない辺り。まぁ・・・「ネーム舐めんなよ」ってことですよね。気長に終わらせようと思いますが、もう既に4話は8月下旬に終わらないスケジュールです。ハッハッハ!笑いごとじゃねえ・・・


 頭痛いのは随分と緩和されたんですが、今度は左胸の辺りに痛みが走るように・・・
 なんだろう?締め付けられるようなこの胸の痛みは・・・・って、フツーに痛ェ!
ってな状況です。ポックリ逝くなら仕方ないなーと思っていますが、位置的には別に心臓でもなさそうですしね。とりあえず、「もしもの時は安楽死希望」と書いておくか・・・ここに書いても意味ありませんけど。




 最近、寝ている間に見る夢が酷いです。
 引きこもっている僕のところに、ありとあらゆる侵略者がやって来て家を攻撃するという夢を毎日のように見ます。ゴリラだったり虫の大群だったり空き巣だったり。これ、『サクラテツ』じゃんと思いつつ、敵の攻撃が地味に“2万円持って逃げる”とかなんで漫画にしても面白くなさそうなのが腹立つ。
 そもそも、夢なんて自分の脳内で作り出すワケですし。必死に面白いものを描こうとうんうんしぼって出てきたものと、パッと出てきた夢を比較して、パッと出てきたものの方が面白いんだったら問題ですしね・・・せめて夢の中くらいは幸せになってくれよと思いつつ、幸せを知らなければ幸せな夢すら見れないのだと気付く。合掌。



<本日のW杯のカード>
 イタリアvsフランス(午前3時〜、フジ・BS1・BSハイビジョン)

 決勝戦。試合開始時間が今までと違うので気をつけるように。
 もはや何も言うまい・・・不正疑惑で揺れるイタリアと、ジダンのラストゲームにかけるフランス。どちらが勝っても極上のドラマです。1ヶ月間の夢のような大会を締めくくるに相応しいような試合を―――



<昨日の結果>
 ○ ドイツ 3−1 ポルトガル ×

 前半観て「これは1点差勝負になるな・・・」と思い、シュバインシュタイガーのミドルが決まったのを見てネームしながらの観戦に移ったんですが。まさか、そこから3点も入るとは・・・フィーゴの神業のようなクロスや、カーンのファインセーブなどなど。シュバインシュタイガー劇場の後にも見所は沢山ありました。

 得点を決めたから言うワケじゃないんですが、シュバインシュタイガーは前半からキレキレでしたね。ここ2試合の鬱憤を晴らすかのように3ゴールに絡む大活躍。次代のスターが輝き、ドイツの7試合は幕を閉じました。この若いメンツが2年後、4年後と主力になる訳ですから・・・ドイツは侮れないチームになることでしょう。
 ポルトガルは中2日なのと、最後までFWが輝かなかったのが敗因だったのか・・・クリスティアーノ・ロナウドは素晴らしい働きをしたと思いますが、彼に早々から依存してしまったが故の準決勝敗退だったのかも知れませんね。






 『シムーン』のネットラジオは17日からだったそうです。
 なんだーと、音泉のほかの番組を聴こうと思ったんですが・・・設定が上手くいっていないのか、ファイルが繋がらない事態に・・・リアルプレーヤーの問題なのかな・・・

 MDコンポの方も、ラジオを録音すると「ザー」と一定周期に音が入っちゃう現象が続いてて・・・ディスクが古くなったからかなと新しいのを買ってきたんですが、新しいのも「ザー」と入っちゃってて。どうやらコンポ自体の問題みたい・・・レンズクリーナーとかで治るもんなんでしょうか。もう3年間、毎日十時間近く稼動してましたからねぇ・・・そりゃ壊れるのも納得なんですが。出費が・・・



 今日は出かけるので短め&早め。



〜WEB拍手への返信〜
<7月8日>
 
>(22:59) アナログがいいですね。
 どうもどうも。
 何のことを言われてるのかイマイチ自信ありませんが、「いい」と言われてることは誉められてるのだと思って喜んでおきます。ありがとうございます。やっぱりアナログはいいですよね、デジタルと違って。(何だこの手探り感・・・)


 
 (2006.7.9 13:53)


<7月8日 またね・・・切ってるネームの内容がね>

 引き続き体調が悪い上に、明日までにあとネームを28ページ分仕上げなきゃならんので、今日も短め。
 と言いますか・・・この1ヶ月間、毎日のようにW杯の話題を書いてきたこの日記。正確に言うと、「W杯しか書くような話題がなかった」だけですし、W杯が終わったら何を書けば良いんでしょう。西武が日ハムにサヨナラ勝ちしてバンザーイとかそういうことで良いんでしょうか。バンザーイ。

 確か、『うたわれるもの』や『シムーン』のネットラジオが始まっているはずなんですが・・・聴いている時間がないので、聴き終わってから話題に出します。『シムーン』はダブル高橋ということで、高橋美佳子嬢がやってるらしい。だ、大丈夫か・・・!?



<本日のW杯のカード>
 ドイツvsポルトガル(午前4時〜、NHK総合・BS1)

 3位決定戦。もはや優勝争いから脱落した両チームということで、怪我の選手をムリして出すことはないっぽいですが・・・
 逆に、控えの選手が出てくる注目もあります。目下話題中の「カーンがスタメンで出るんじゃないか?」という見所もありつつ、ポドルスキー、ラームたん、クリスティアーノ・ロナウドなどの若手選手が気になります。ここでの経験は絶対に後のサッカー人生に影響を与えると思うので、各自手ごたえと課題を手に入れてW杯を締めくくってもらいたいです。

 と言いつつ・・・ベテランを最後に見たいというキモチもあるんですよね。フィーゴやシュナイダーは、大きな大会はコレで最後でしょうし・・・ネームが終わらない僕としては、「ながら」で観るのか、ガッツリ観るのか悩みどころ・・・





 言葉責め占いをやってみる

 やまなしレイさんは、どマゾタイプです。

 どマゾのあなたは、責任感が強い人です。頼ってくれる人にはできるだけの事をしてあげたいと思います。強い者には徹底的にへりくだりますが、弱い者に対しては傲慢な態度をとります。不器用なのでおもしろみに欠けますが、自分の気持ちには正直なタイプです。

 恋愛について:
 自分からは積極的にアプローチしません。理想が高く、メリットデメリットを考えて相手を選びます。愛情深く包容力にあふれています。愛されるよりも自分から愛すタイプです。一度好きになるととことん尽くすタイプです。恋の終わりはきちんとけじめをつけたがります。

 やまなしレイさんの好きな言葉責めは:「私は淫乱マゾです・・・」



 あれ・・・?おかしいな・・・受け攻め度チェックでは、鬼畜攻めなのに。



 
 (2006.7.8 19:39)


<7月7日 笹の木の資料なんか見つからんものよのう>
〜本日アップした感想〜
 『ハチミツとクローバー2』 chapter.2感想
 『貧乏姉妹物語』第2話「大家さんとスイカとお見舞いの日」感想



 昨日の昼辺りから衝動で描き始めた七夕用の絵。笹なんか半端なくテキトー。

 七夕じゃー

 コントラストかけすぎた・・・時間のなさも相俟って、色々と悔いの残る絵に。構図で既に敗北決定してたな・・・
 試験的に『ちのしあ』以外のキャラも色々と描いてみています。この絵も単体ならイマイチな絵ですけど、絵に対する経験値が絶対的に少ない僕としては、1枚1枚が勉強ですので・・・黒い服のしわとか、金髪のストレートとか。狙ったように映る部分/映らない部分を一つずつチェックしていかねばならんので。今後は、基本的にカラー絵→『ちのしあ』、白黒→投稿用と棲み分けていこうかと思ってます。

 ま・・・「練習で描いてる絵を載せるなんて何事だよ」と仰る人のキモチも分からなくはないんですけどね。





 夏風邪をひいたみたいなんで、今日はこの辺で。
 頭痛いし、トイレから離れられないし、食欲ないし・・・・・・って言っても、あんまし普段と変わらないですね。




〜WEB拍手への返信〜
<7月7日>
 
>(15:16) 「>ひぐらし 鍵があっても扉は無い、って感じですかね。レナ達が嘘をついてるというのは分かるんですが。(ヒント:雨)それがどこにどう結びつくのやら・・・・・・・。とりあえず推理は暇潰し編まで待ちましょう。
 (チラシの裏)ところでメールで薦めたアニメですが、やっぱり今更は無理ですかね?スケジュール的にも。

※ 先週のアニメ『ひぐらしのなく頃に』13話のネタバレがあるので、未読の方に配慮してメッセージ・返信ともに文字を隠しておきます。クリックするか「すべて選択(Ctrl+A?)」で反転させて読んで下さいね。
 「
あーなるほど。この気分は確かに、『ゼルダ』で大きな鍵を手に入れたけどボスも宝箱も見つかってないし敵に囲まれてライフ少ないし出口がどっちだか忘れたって気分に似てるかも知れませんね。そして、押入れにしまおうとしてる僕。
 雨?祭りは雨で中止になったはずとかそういうことでしょうか・・・一つ一つの事象は推測できなくもないんですが、それらが繋がりませんし、最後の毒ガスがどうしたって説明つきませんしねぇ。「あそこだけ偶然」で済ませれば楽ですが、ミステリーでそれをやっちゃうと・・・

 アニメに関してはとりあえず観てみようとは思うのでビデオに録画しておきますが、感想は書きません。スケジュールとしても限界ですし、放送前から「これとこれとこれの感想を書きますよー」と予告していたワケで、それで夏の視聴スケジュールを組んでくれていた人もいるのですし。やっぱ後から追加!って言うのもアレかと思うので。
 ところで、チラシの裏の裏はチラシですよ。


 
 (2006.7.7 21:19)


<7月6日>
〜本日アップした感想〜
 『僕等がいた』第1話感想

 夏アニメも来週スタートの『N・H・Kにようこそ』を加えて全部出揃います。
 春からの継続のも合わせて、視聴予定は・・・あれ?9本もあるんだ。うち6本が感想を書く作品なので、ほぼ毎日感想をアップするということみたいです。楽しいけど、睡眠時間が・・・・・・



<昨日の結果>
 × ポルトガル 0−1 フランス ○

 レアル・マドリー嫌いの僕ですら、試合前に抱き合い、試合後にも抱き合ったフィーゴとジダンの絵にはボロボロ泣いてしまいました。朝っぱらから居間で号泣してる僕、横に出勤前の父、というカオスな絵でした。レアルファンは今大会のフランスをどういう目で見てるんでしょう・・・
 スペイン、ブラジル、ポルトガルとコレ以上ないほどの相手を撃破してきたフランス。対するは組み合わせに恵まれた感のあるイタリア(ガーナはギアが入る前、チェコはコラーもルクベンツもいない状態、苦手そうなスイスはウクライナに敗れてくれた)―――万全な状態なのはイタリアだと思いますが、フランスには神がかったオーラがあります。イタリアとフランス。フランスが獲った最後のビッグタイトル2000年の欧州選手権決勝と同じ組み合わせ。フランスを主人公としたドラマと見るなら、コレ以上ない最高の組み合わせでしょう。


 準決勝の話。
 両チームともフォーメーション的には4−5−1、強固な守備を前提に、中央に司令塔を置き(フランスはジダン、ポルトガルはデコ)、強力な左右のウィングで攻撃するタイプのチームです。フランスのリベリー&マルーダと、ポルトガルのフィーゴ&クリスティアーノ・ロナウドを比較した場合、格という意味ではポルトガルの方が上なのは確か。サイドを突破した数、クロスの数、チャンスの数ならばポルトガルの方が多かったんじゃないでしょうか―――ただ、サッカーというのはサイドを突破する競技ではなく、ゴールにボールを入れる競技。フランスの経験豊富な4バックは最後のところで身を張って守ります。

 逆に、1トップの格という意味ではフランスのアンリの方が上なのも確か。プレミアリーグで得点王を獲らない年の方が珍しいという化け物のようなFWですが、僕としては4−5−1の1トップにアンリのような選手を置くのはどうなんだろうなぁと思ってました。元々ウィングの彼ですからサイドに開くことも多いですし、マルーダがサイドを突破してもゴール前に誰もいないということが何回かあって・・・スイス戦までの得点力不足を思い出させる光景にも。
 ですが、今のフランスはリベリーの勢いとジダンのコンディションがこれを補います。アンリが空けたゴール前のスペースを連動して誰かが使い、フィールドの10人が有機的に攻撃を仕掛けます。こうなれば、“世界最高のセンターMF”ビエイラの万能性が光ります。ジダンの空けたスペースからチャンスメイクもすれば、トップに上がってボールを押し込むこともできる―――今のフランスの11人には隙がなくなりました。

 一方のポルトガルは、ブラジル同様にフランスの術中にハメられたという印象。徹底したデコ封じに合い、フィーゴ&ロナウドの突破力にかけるなど、個々の1vs1の対決に持ち込むしかありませんでした。結果クロスが上がっても、空中戦なら中央で全部テュラムが跳ね返しますし、押し込まれていたポルトガルの中盤は3列目からの飛び出しが出来る状態ではなく、手詰まりに。

 PKでの1−0という、スコアだけなら何ともお寒い試合のようでしたが・・・非常にレベルの高い見応えのある試合でした。
 てゆうか・・・そのPK戦が、イングランド相手に3本PKを止めたリカルドと、ジダンの勝負ですからね!たかがPKでもすげー興奮しますよ!しかも、リカルドはジダンの蹴るコースすらよんでましたし・・・恐るべしリカルド。


 面白かったー。
 イタリアとフランス。11人の力ならフランスの方が上かなーと思いますが、交代選手まで考えるとあらゆるシチュエーションに対応できるイタリアの方が一歩上という気もします。ここまで当たり続けてきたリッピ監督の采配が、両チームの命運を握るんじゃないかと。

 そして・・・ジダンのラストゲームは、永らく彼がプレーをしていたイタリアが相手。
 ユベントス時代の同僚は・・・デルピエロ、インザーギ、ザンブロッタくらい? デルピエロ、インザーギ、ジダンとは当時のユベントスは凄い攻撃陣だったんだと今更ながらに思いつつ、デルピエロとインザーギは出番があるのだろうかとか思ってみる。ラストゲーム―――歴史に残る試合を期待しています。





 ゲーム機の話。
 『メタルギア』シリーズの小島さんが「Wiiはテレビ、Xボックス360はDVD、PS3は映画」と発言したことが、『わぱのつれづれ日記』さん(記事直リン)や『発熱地帯』さん(記事直リン)などで取り上げられていて―――元々の発言は見ていないんですが、その発言に対して色んなブログで語られているのを読みました。
 小島さんは別にWiiを批判しているワケでなくて、「棲み分けが大事」という意味での発言だと思いますし、僕もその意見には賛成です。“どこが勝つか”ではなくて、“3機種全部が伸びる”のがゲーム業界にとって最良の結果ですからね(ユーザーとしては1機種に統合してくれと思うでしょうが・・・)

 そういえば―――クタラキさんも「Wiiは社員食堂、PS3は高級レストラン」などと発言して物凄いバッシングを受けていましたが、それも棲み分けという意味での発言ならば、それほど異論はないかなーと個人的には思います。相手にどう伝わるかを考えて発言しろというのもごもっともですが、発言の一部だけを取り上げて大騒ぎする僕らにも責任はありますからね。


 ただ・・・前回のクタラキさんの発言も今回の小島さんの発言も、喩えとしては上手くないなーと思うんですよ。
 社員食堂と高級レストラン、テレビと映画の違いって何でしょうか?価格という意味では確かにWiiとPS3の違いを反映していると思いますし、性能やグラフィックについてもそうなんでしょう(この辺は専門外なんでよく分かりませんが)―――でも、社員食堂と高級レストラン、テレビと映画の違いってそこじゃなくね?本当に重要なのは、それが日常になってるかどうかだと思うんですけど。

 まぁ・・・世の中には毎日映画館に行く人もいるでしょうが、大抵の人は月に1〜2回くらいしか行きませんよね。対して、テレビはとりあえず毎日付ける人がほとんど。高級レストランは年に数回しか行かないでしょうが、社員食堂は毎昼通うって人がほとんどだと思います。
 Wiiのコンセプトは“毎日電源を入れてもらう”ことなので、WiiはWiiConnect24や3秒で起動とか省スペースだとかDSとの連動とか、ありとあらゆる手でリビングに陣取ってもらうよう狙っています。ゲームが人々の日常にならねば、業界全体が先細りしてしまうことを知っているからです。そして、DSではその狙いはある程度成功しています。

 では、PS3は? 月に1〜2回とか、年に数回だけ電源を入れてもらう機械を目指して作ってるんでしょうか?
 僕としては任天堂の岩田さんも、SCEIのクタラキさんも狙っていることは一緒だと思っていました。要は“リビングに居座って日常の一部になる機械”を目指しているのだと―――任天堂は新しいゲームに活路を見出し、SCEIはゲーム以外のメディア展開に道を見つけただけなんだと思っていましたが。まさか、「年に1回壊れるから毎年7万5千円払ってね」という意味で高級レストランの喩えを出したワケじゃないですよね・・・だったら逆にクタラキさんを尊敬しますわ。


 作品が商品である以上、どのメディアでも今後は“日常に入り込む”ことが欠かせなくなります。
 ファミコンが売れたのは「ゲームは1日1時間」以上遊んじゃう子どもが大半だったからです。PS2が売れたのはDVDを毎週末に観る文化が出来たからです。『涼宮ハルヒ』のアニメが売れたのは、“アニメを毎週観る人の絶対数が増えた”という土台があったからです。巨人戦の視聴率が低くなったのは、「ナイターを観る」以外の7〜9時の過ごし方が一般的になったからです。漫画でも小説でも雑誌でも、紙媒体がWEBよりも強いのは寝そべって好きな時に(電源を入れることなく)読めるからです。ケータイ電話は言うまでもないです。


 もし、PS3が“日常に入り込むこと”を考えていないなら、その時点でPS3の敗北は決まりますよ(勝つのがWiiかXボックス360かは分かりませんけどね)。
 もちろんそんなことはソニー様だって分かっていることでしょうから、人々の文化体系を一変させてしまうような隠し球があるんじゃないかとは思うんですが―――このまま「ブルーレイ」と「ハイビジョン動画の編集」という、年に1回くらいしか使わない機能でしか売り出せないのなら。少なくともPS2が築いた土壌はガタガタと崩れ落ちていくことでしょう。



 まぁ・・・そんなことを言いつつ、僕が買うのはWiiだと1年以上前から公言しつつ、ソフトが一番面白そうなのはXボックス360だなーと思ったり。一人の選手しか動かせないサッカーゲームが超やってみたい(公式サイトITmedeiaの記事)。公式サイト開いたら宮本と柳沢の2ショットでちょっと気まずかったですけど(笑)





 自分の話。
 投稿用漫画のコンテ、38ページで了。いつもこの瞬間は天才になった気分です(笑)
 今はネームにまとめている最中です。これが終わり次第、4話への準備に入ります。お待たせしてホント申し訳ない・・・って、このペースだと8月下旬でもアップできるか微妙な気がするぞ・・・・・



〜WEB拍手への返信〜
<7月6日>
 
>(0:51) バナーの海イズがかわいいっすvvパッと見て、一目で性格が判るのも良い感じですな〜♪海ちゃんかわええv
 ありがとうございます。本当にありがとうございます。
 最近は人に喜ばれるようなことがなくなったんで、元気が出ました。後は、このバナーがどれだけ使われるのかということで・・・


 Steveさん(16:42) 優勝して11人降格、なら「楽しみよう」もあるのでは? (`ー´)
 まぁ・・・それも一つのドラマだとは思うんですが。僕にとってイタリアのチームってボス敵なんですよ。「憎々しいから不幸になればイイ」というよりは、全力で打ち負かされたところを観たいと言いますか・・・アンチ巨人にとっての巨人みたいなもので、巨人が弱くてアマに降格なんてことになってもフクザツだってことですかね。それよか僕は・・・ヒデがベルマーレで戦うのを期待してたんですけどね・・・最強のJ2戦士として・・・
 拍手絵に関しては、「まぁソレを喜んでくださる人もいました」から(笑) 僕だったらイヤですけど(オイ)


 
 (2006.7.6 20:49)


<7月5日 今日は半日放心状態でした>
 ・・・
 ・・・・・・
 なんかさ。僕が「イタリア以外の15チームを応援することにします」なんて書いてから、シャレにならない強さじゃないですか? 3試合で無失点、というか失点の気配が全くしませんし。心の底からドイツに勝って欲しかった僕ですら、「今のイタリアからは点が取れない」と絶望したくらいの見事なサッカーでした。

 とうとう2分の1ですか・・・
 まぁ、オーストラリアにPKで勝ってからはイヤな予感がしてましたが。イタリア代表好きな人には堪らないことでしょう。
 チクショー!(泣)


<本日のW杯のカード>
 ポルトガルvsフランス(午前4時〜、テレ東・BS1・BSハイビジョン)

 互いに“黄金世代”を象徴する偉大なベテラン選手がチームを引っ張る―――
 フィーゴvsジダン
 4年前のグループリーグ敗退で、W杯では観ることが出来なくなったと誰しもが思った頂上対決。
 ペティを欠くとは言え、デコとコスティージャの戻ってくるポルトガル・・・ですが、両チーム共にカードの累積は心配です。フィーゴ、ジダンを始めとして軸となる選手が何人かカードを持っているので、イエローカード1枚もらった時点で次の試合は出場停止になってしまい、特にジダンはイエローカードをもらったその時点で引退試合になってしまいます。とは言え、イエローを気にして勝てる相手でないのも確か・・・・




<昨日の結果>
 × ドイツ 0−2 イタリア ○

 ドイツは前の試合で疲れの見えたシュバインシュタイガーをベンチに置き、イタリアはいつものメンツ。試合は118分間も0−0のスコアでしたが、前半からイタリアが速いプレスを仕掛けるのをドイツが何とかかわして攻撃を組み立てるというスリリングな展開でした。観てて非常に面白い内容でしたが、「イタリアはこれでいいのか?」という思いもチラッと。現にバラックにいいようにかわされ、何度か決定的なチャンスの一歩手前までいかれていましたし・・・・しかし、アルゼンチンが典型的なアウェーの入り方をして敗れたのを見てか、イタリアはいつも以上に攻め続ける守りを見せていました。

 選手達が疲弊してきてからは、リッピの巧みな選手交代へ。ラインコントロールに不安を残すドイツとしては、一番怖いのはフィリッポ・インザーギだと思うんですが、交代のカードはジラルディーノ。交代直後は疑問を持っていましたが、徐々に彼のキープ力がボディブローのようにドイツDF陣を蝕むことに―――結局、最後の最後でドイツは力尽きて、“2試合連続延長戦のチームは勝てない”のジンクスを踏襲するようなゲームとなってしまいました。
 象徴的だったのが、0−0のままの延長戦。ドイツが見事なカウンターを仕掛けて、左サイドのポドルスキーに―――鬼のようなスピードでコースを切るカンナバーロの寄せに、力いっぱい蹴ったポドルスキーのシュートはキーパーに難なく止められてしまいます。逆にイタリアはピルロのミドルシュートから得たコーナーキック、こぼれ球を拾ったピルロが溜めて溜めて出したパスをグロッソがカーブをかけて蹴ったシュートは、キーパーの届かないギリギリの軌道でゴールへ―――ドイツの若さとイタリアの老獪さを象徴しているような二つのシュートでした。


 ただ・・・ドイツは胸を張って良い素晴らしい試合をしたと思います。地力ではどう足掻いてもイタリアの方が上でも、一人一人の選手が精力的に走ることで互角に戦うことができる。特に途中出場で攻守に貢献したオドンコルと、攻撃時には必ずといっていいほどオーバーラップでイタリアを脅かしたラームには痺れました。二人ともまだ若い選手―――今日は輝けなかったポドルスキー、シュバインシュタイガーも、4年後どころか8年後が狙える選手です。
 また、このメンツで2年後、4年後を戦っていくことを考えれば、昨日の勝利も今日の敗北も糧になるはず。ずっとドイツのサッカーが嫌いだった僕ですが、今大会のドイツは本当に面白かった。これからは応援したいチームの一つになりました。


 というか、ここ数週間ラームたんへの胸キュンが止まらなくて困っています。アルゼンチン戦でマキシ・ロドリゲスのダイブを主審が見抜いた時の、ラームたんのサムアップに萌えてしまいました。どうしましょう、ラームたん×オドンコルの同人でも書くべき?







 妄言はこの辺にして、このサイトの話。
 バナーを新しくしました。半年前のよりは見栄えが良いんじゃないかと自分でも思います(というか、半年前の絵とか自分では直視できません)。直リンバナーは自動変更されるとはず。ダウンロード用は3サイズ用意しました。古いバナーは「はじめに読んでほしいページ」に保管していますので、お探しの方はそちらからどうぞ。


 新しいバナーはこちら
【直リン用バナー】
 『Cサイド』バナー(海イズ)
 (URL:http://www.yamanashirei.com/200banajikirin.jpg)

【ダウンロード用バナー】
 『Cサイド』バナー(海イズ:88×31) 88×31
 『Cサイド』バナー(海イズ:200×40) 200×40
 『Cサイド』バナー(海イズ:234×60) 234×60


 海イズです。二重まぶたに影をつけるとケバく見えるのだと、既に全部出来上がってから気付きました。縮小してるからそれほど気にはならないだろうけど・・・というワケで、縮小する前の絵は後から微妙に修正しています。↓ハイ、原型の絵。

 海イズ・バナー用イラスト

 ホントはもっと下の方まで描いてあったんですが、ちょっと手のバランスが悪くて「あーここはツッコまれるなあ」と思って大幅カット。珍しく上手く塗れたとは言え、背に腹は変えられません。この手はイズの右手と海の左手です、念のため。


 しかし・・・制服デザインはもうちょっと考えてやるべきだったかも。白黒にしても、カラーにしても、描くのは楽ですが映えないのが難点。今なら「どれだけ画面に映えるのか」を考えてデザインするけど、あの頃はひたすら「描きやすいもの」を考えていましたからねぇ。






 アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』、最終回まで視聴終了。以下、“個人的な”総括。
 一言で言えば「凄いアニメだった」のは間違いないですし、隅々まで堪能させて楽しませてもらいました。独特なパロネタは自分的にはキツかったりもしましたが、作画・演出・演技・構成・商品展開などなど・・・全てがグンを抜いていて。意図しているのか偶然なのか分からない微妙な巡り合わせのおかげで2倍にも3倍にも爆発力を増して、その流れに身を任せたいパワーがあったと思います。
 小説をアニメ向けの構成にするための時間軸シャッフルだったり。ネット上の口コミによる普及だったり。他のアニメーターが一同眉をひそめるような如何わしい手法で広がったことだったり。これまでの作品が目をつけなかった・・・というより、つけても使いこなせなかった奇策による(結果的な)作品展開は、膨らみ続けている深夜アニメバブルの一つの終着点となるんじゃないかとすら思えます。
 3ヶ月間、全ての流れがこの作品を後押ししているかのように商品展開・キャラ展開・中の人への注目などなどことごとく成功したということで、アニメ史どころかマーケティング史にすら残りかねない作品でもありましたし。それもこれも、作品自体のクオリティと、“みんなが待ち望んでいたヲタク向けアニメ”としての着地の上手さがあってこそだったのも間違いないです。


 ただ・・・忘れちゃいけないのは、『涼宮ハルヒ』関連のCDだったりDVDだったり原作本だったりが売れたのは、“作品が面白かったから”だけではなく、“作品を知っている人が多かったから”なんですよ。それはまぁ・・・色んな要素が交じり合っての偶発的な結果として“知っている人が増えた”だけであり、狙って出来ることではないんだと思います。(むしろ狙ってできるなら手法を教えてもらいたい)
 『ハルヒ』が売れたからと言って―――「面白いものなら売れるんだ」と勘違いして右に倣ってしまっても、奇策はあくまで奇策であってスタンダードにはなりえませんから、悲惨な末路を辿ることになる可能性の方が高いんじゃないかと。作り手はそんなこと分かっているでしょうが、売り手と買い手がそこを勘違いしてしまうと、いつまでも『ハルヒ』の幻影を追い続けることになってしまうやも知れません。

 『ハルヒ』は間違いなく歴史の転換点になる作品でしょう。90年代〜00年代におけるヲタクメディアの集大成のような位置づけにすらなるかも知れません。それが存在することが奇跡であったかのように語り継がれることだってあるでしょう。
 だからこそ、『ハルヒ』に引っ張られることなく、“次のスタンダード”となる作品が新たに生まれることを期待します。





〜WEB拍手への返信〜
<7月4日>
 
>(22:28) 文化の違いもありますけど、帰国後のファンの対応は、やっぱり強い国は違いますね。いい悪いは抜きで
 まぁ、ブラジルに関してはコンディションと戦術次第では間違いなく優勝・準優勝に匹敵するメンツでしたし・・・何が敗因なのかを各々でちゃんと分析している辺り、流石にサッカーが日常の国だけあると思います。日本の場合は敗因が沢山ありますし、実力通りの結果が出ただけと言う気もしますし・・・・

<7月5日>
 
>(8:06) 元気出してくださいね〜 (´c_,` )
 元気には当分なれそうにないですが、本当の絶望は7月10日以降にやってくるかも知れません。その絶望が4年ないし2年続くのかも知れない・・・って、そこまで毛嫌いしているワケでもないんですけどね。というか、この顔文字は何なんでしょう(笑)


 
 (2006.7.5 20:33)


<7月4日 寂しさと前を向く期待を胸に抱え>
〜本日アップした感想〜
 『ストロベリー・パニック』第14話「親友以上」感想





 『ワールドサッカープラス』より(記事直リン

 
「ブラジル戦の前夜にヒデの決意を知った。代表の練習で1人でボールを蹴っているのを見て「オレなら一緒にボールを蹴ってあげるのに」と何度も思った。本当のヒデを理解してくれる人がもっといたら、今回のW杯ももう少し違う結果になっていたのかもしれない。ヒデ、お疲れ。」(前園真聖)

 ゾノ―――!! 。・゚・(ノД`)・゚・。
 でも、マジな話・・・前園がいつまでも代表に残り続けるような選手で、今でも中田と一緒に戦えていたなら、日本サッカーの歴史はまた違ったものになっていたでしょう。前園でなくても、城であっても。昔からずっと一緒にやってきた選手は川口と宮本くらいで、後はみんな「後輩」になってしまったのが・・・

 思い出すのは、99年だろうか・・・シドニー五輪の予選では絶対的な存在だった中田が、当時売り出し中だった中村俊輔にFKを蹴らせたシーン。2001年のコンフェデ杯で、口ジャンケンで小野伸二に譲ったこともありました。笑顔で味方のゴールを祝福し(自分のゴールにはニコリともしないのに)、「今の日本人選手の技術は世界に通用する」と誰よりも声高に叫んでいた彼―――ピッチを去るけれど、彼のワンプレー・ワンプレーの想いはピッチに残っています。後は、今後人々がどう次に繋げていくのかということでしょう。今はただ「お疲れさま」を言いたいです。


 僕もそうですし、多くの日本人は中田ヒデをきっかけにして海外サッカーに触れ、その魅力を知ることができました。本人意図するとこではないとは言え、日本人のスポーツ観を変えたのは間違いないです。この“文化”をいかに次の時代に繋げるのか、僕達は岐路に立たされているのでしょう。



<本日のW杯のカード>
 ドイツvsイタリア(午前4時〜、NHK総合・BS1)

 過去の対戦成績で言えばイタリアが圧倒的有利、最近の戦績でもイタリア優位。FIFAのサイトで見たら書かれてなかったんですけど、ドイツはフリンクスがアルゼンチン戦の暴力行為に疑いで出れないって報道されていましたよね。んでもって、バラック&クローゼがアルゼンチン戦は故障しているワケで・・・状況だけ見ると、恐ろしくドイツが不利ですが。
 ただ、アルゼンチン戦も試合前はそう言われていたんですもんね。アルゼンチン戦では若さの見えたシュバインシュタイガーとポドルスキーがチームに活力をもたらせば、逆境を跳ね返すことだって不可能ではないはず。

 とにかく、超楽しみ・・・明日の日記のテンションが低い時はイタリアが勝った時だと思われます(笑)





 今は4話用の背景をデザインしているんですが・・・僕はほぼ自己流で漫画を描き始めた人なんで、パースの概念がよく分かっていなくて、思いっきしグチャグチャな絵になってしまいました。部屋の中のように、「こっから壁!」という場所はソコソコ描けるんですが。奥行きのある場所はイマイチ苦手で・・・
 漫画の背景に使えるパースの解説書か何か知っている人がいましたら、是非教えて下され!じゃないと、4話描けへんで!(何だこのキャラ)



 PS2版『Quartett!』の情報がようやく出てきました!!(記事直リン@ファミ通.com)
 発売は9月28日!声優陣も発表!!

 フィル:櫻井孝弘
 シャル:清水愛
 ユニ:新谷良子
 スウファ:生天目仁美

 ぶっちゃけ微妙だ!(笑)
 いやね・・・どの人も好きな声優さんですし、イメージ通りの声になりそうなんですが。イメージ通りというのは、裏返せば新しい面白味が出てこないということでもありますし。PC版を持ってる身とすれば食指は動かされないかなぁ・・・というか、ウチのPS2は動かないしな!



 PS2動かないんで、早急にWiiとDSが欲しい僕なんですが―――そもそも外出する時間がないからなぁ。
 なので、『ニュースーマリ』が出来ないもどかしさを『マリオ3』で埋めています。昨日は5面、空の面をクリアしました。“落ちたらアウト”というのは蚤の心臓の僕には厄介な面だったんですが、ジュゲムがホーミングのようにトゲゾーを山ほど投げつけてくる面が一番辛かったです。ジュゲムごときにガシガシ人数削られていくのが・・・

 でも、『マリオ3』ってゲームの面白さの集大成みたいな作品だなあとつくづく。一面ごとに趣向の違う面で、一歩先が楽しみな構成になってて。自分なりの解き方ができて。自身の成長を体感できるゲーム・・・こういうこと言うと「懐古主義」と思われるんでしょうが、昔売れたものというのは時勢も含めて必ず理由があるものですからね。
 そういう意味で、Wiiのバーチャルコンソールは凄く楽しみ。新作買わないで昔のゲームばっかやってるかも知れないほどに(汗)




〜WEB拍手への返信〜
<7月4日>
 
>(2:35) 消費者、っていうのが深かったです d(^-^)
 あれ・・・そんなの書きましたっけ・・・と思って調べたら、中田引退のとこでバッチシ書いてました・・・
 サッカーを「文化」とか「消費」とか言うんじゃない!というブログを読んだばっかだったんで、暫くは自粛するつもりでしたが、まさかその日に書いてるとは(笑)。でもまぁ、この辺は言語感覚の問題ですからねぇ・・・僕にとってテレビだったりスポーツを観ることはCMに触れる機会を作ることだから広義に「消費活動」だと思うんですけど、それは作り手であって売り手でないからということかも。これにプロアマの概念の違いを交えると、更にワケ分からないことに・・・


 
 (2006.7.4 20:43)


<7月3日 今日の駄文っぷりは酷い>
〜本日アップした感想〜
 『うたわれるもの』第13話「血塗られた戦い」感想

 新ページです。
 別にアクセス数が少ないと脱落とかじゃないんですが、夏アニメと比較するためにアクセス解析を付け直してみました・・・んだけど、あれ?作動してないかも? W杯で3週空いたり何だったりで、単純にアクセス数が減っただけかな・・・・・・



 平野綾さん目当てで『ヘイヘイヘイ』(@フジテレビ)を観ましたが、何年ぶりだろう・・・中学時代は毎週楽しみに観てた番組です。
 歌部分少ねー!
 テレビサイズで、あの歌を平野さんがガッツリ唄うとこを観たかったのに・・・まぁ、トークは面白かったから満足ですけどね。ああいう場面でもちっとも物怖じしないのは、やっぱ大物の器なんでしょうね。

 そういや、先週のアニスパ(@文化放送)に中川翔子さんが出てたんですが、この人はアイドルなのに親しみやすいというか、「親しみやすい」のカテゴリーを突き抜けて「どうかしてる」のとこに入ってるコですよね(笑) そういう意味では似てるようで正反対の二人なのかも。こんなことを書いている僕ですが、二人が出てる『アイシ』のアニメは未だに観たことありません。


 声優繋がりの話題でもう一つ。
 『シムーン』のビッグローブサイトにて能登麻美子とゆかなさんの動画がアップされてました。乙女ちっくで菊地美香と小清水亜美が「ゆかなさんは立ち食いソバなんか知らないんじゃないの?」と言っていた理由が何となく分かった・・・能登麻美子の方が地に脚がついているというのが凄いです(笑) でも、前に『鬼武者』のラジオをゆかなさんがやってた時は、鋭いツッコミをバシバシ入れてて驚いたんですけどねぇ。






 投稿用作品のコンテ話。
 どう考えても描きたいことが30ページには収まりそうにありません・・・昔は「だったら詰め込むだけ詰め込めばいい!」とか思ってたんですが、その結果ゴチャゴチャして、間も屁ったくれもなくなっちゃうのは良くないと『西の善き魔女』のアニメを観て思いまして。だからと言って、ココとココを削って薄味にするかーと考えると、アニメ版の『ひぐらし』に対する原作ファンの反応を思い出してしまうし・・・尺の中に描きたいことを収めるのって難しいのです。

 1.ページ数が増えても描きたいことを全部描いて、ページ数が募集要項に合うトコに出す
 2.描きたいことを削ってでも32(30?)ページにまとめる

 うーん・・・どっちにすべきかなぁと悩んでいたんですが。よくよく考えれば、どこに出すかを決めていないんだったら・・・
 3.「描きたいことを全部描いたバージョン」と「32(30?)ページにまとめたバージョン」の両方のネームを作る
という選択肢もあるんですよね。

 
「選択肢なんてのは他人に与えられるのでなく、自ら作り出していくものだ!」(蝶野攻爵@『武装錬金』)

 というワケでひとまずは好き勝手ネームを切ってみて、縮小版も後で作ってみることにします。構成の練習にもなりそうですしね。
 作画に費やせる時間は限られているのだから、無闇にページ数を増やすと間に合わないという結果にもなりそうですが。







 というワケで、『西の善き魔女』の最終回を観ました。ちょいネタバレあり。
 途中何話か観ていない回があったんですが、久々に観てみる度に全然違うアニメになってて驚かされました。何て形容すれば良いのだろう・・・「ハードカバー1冊の小説を2時間の映画にまとめると、原作読んでない人は楽しめない映画になったりするよね」というアニメだったかなーと。キャラだったり設定だったり演出だったり、目を見張る要素は沢山あったんですが。視聴者が腰を落ち着ける前にどんどん話が進んでいくものだから、良い部分に注目するヒマすらなかったのが残念。
 でも、そんな中でもアデイルのキャラは凄かった!ラストの手紙で「フィリエルの言葉には感激されました」とイイこと書いているのに、感化された結果やってることはBL小説の執筆なの(笑) 国の未来とかさ、次期女王への地盤作りとかさ、色々とやることあるでしょうアンタは!面白かったけど、このキャラが凄すぎて他をあんまし覚えていないのがアレです・・・



〜WEB拍手への返信〜
<7月2日>
 
>(23:01) くう ウォルコット何の為に呼んだんでしょ?ここ一番で究極のジョーカーとして使うのかと思ってたら・・・勝負してこそのギャンブルでは?!(個人的には、延長で間違いなく出す!→キャラガー(涙))
 激しく同感です。
 「呼んでみたらイマイチ使えなかった」というトコなんでしょうが、そんな行き当たりばったりでチームの命運を決めるなよと言いたい・・・呼ばれなかった他の選手にも、戦ってる代表メンバーにも、呼ばれたウォルコット本人にも失礼な話ですよね。キャラガーは好きな選手ですけど、あの場面で入れても・・・イングランドがPK戦に弱いってことくらい知らんワケもなかったろうに。
 今大会の主力は4年後のW杯は厳しいでしょうが、2年後のEUROにはピークな年齢とも言えると思うので―――この経験を2年後に活かして欲しいというのが、唯一の望みです・・・あぁ、とは言え好きな選手が泣き崩れる様は見てて切ない・・・


<7月3日>
 
>(19:58) 投稿用作品のコンテ頑張ってください・・・と言いつつ、イラスト誰が出るか試したくて送りました(笑)
 ありがとうございます。コンテ、頑張ってます。
 直接このサイトにどうのこうのって作品になるかは分からんので、話題に出すのは躊躇うキモチもあるんですが―――作品作りって繋がっていますから、ここで努力することは『ちのしあ』の今後を向上させることになる・・・のだと思って頑張ります。


 
 (2006.7.3 21:59)



 中田ヒデが現役引退だって―――!!?
 代表は辞めるかも知れないけど現役は続けるもんだと信じていたのに・・・これだけの経験を積んだ人は日本のサッカー選手には彼しかいないのだから、次の世代に繋がるような役割を担ってもらいたかったのですけど。コーチとか監督の職には就かないでしょうし・・・とにかく、これを機に日本サッカーは新しい道を進まなきゃならなくなったのだから、協会・マスコミ・消費者のそれぞれが道を模索しなきゃならんですね。

 (2006.7.3 22:25)




<7月2日 コンテ進める時間がねー>
 イングランドvsポルトガル、後半は作業をしながら音声だけ聴いてたんですが・・・
 「ベッカム、ここでベンチに下がります!」の2分後に「コーナーキックを蹴るのは・・・ベッカム!」という実況で吹き出しました。選手名をつい間違えちゃうのは仕方ないと思うんですが(それでもジェラードとベッカムを何故間違える)、倒置法で主語間違えちゃいかんでしょう。
 何が起こってるか分からなかったんで延長戦はガッツリ見ました。ペナルティエリアに8人入って守るイングランドの潔さが面白かったです。フィールドプレイヤー9人しかいなかったのに・・・


 選手の善し悪しはもちろん、審判の善し悪しまで議論できるようになってきたのに―――マスメディアでは実況・解説の善し悪しを話すことが出来ないというのが、日本のサッカー文化の限界みたい・・・自分トコの社員を守りたいならすぐクビ切れるフリーの人を連れてくるとか、放送の質を上げることを考えないと10年後はヤバイですよ。そもそも、民放にもサッカー中継を本当に頑張ってる実況・解説の人がいるのに、そうした議論もしないから「民放の実況・解説はクソだ」というイメージが定着しちゃうんじゃないでしょうか。
 今大会の試合時間の変更についての偏向報道もそうなんですが、マスコミが自浄作用を持たない限り、最後に煽りを喰うのはマスコミ自身だと思いますけどね。


 個人サイトで投稿形式にして平均点出すとかにすると面白いかもですが、好き嫌いがモロに出て、辛口の人はダメな人みたいにされそうですしね〜。明らかに面白みのない退屈な試合や、もう決まっちゃった試合を、「白熱する試合ですね!」と言わなきゃ数字が取れないというのも確かなんですが。そんな状況だと、いつまで経ってもW杯で勝てる国にはならないでしょうね・・・




<昨日の結果>
 × イングランド 0−0(PK1−3) ポルトガル ○
 × ブラジル 0−1 フランス ○

 名将と呼ばれた監督でも、1つの選択ミスで地獄に堕ちることがある・・・そんな2試合でした。

 イングランドのエリクソンは4年前の予選でチームを生き返らせた功績を台無しにするくらい、国内外で批判が集中していたそうで。個人的にはクラウチの起用も、トリニダード・トバゴ戦のベッカムサイドバックも、流石にエリクソンだなぁと感心していた選手起用だったので、それらを自ら捨ててでの敗北は残念で仕方ありません。せっかくフィットしたんだから、クラウチを軸にして間違いはなかったのに・・・
 ルーニーの退場、ベッカムの故障と不運が続いたのは仕方ないと思います。しかし、10人になって切ったカードがジョー・コールに代えてのクラウチだったのは運の尽きに。こういう局面をクラウチとのコンビで打破出来るのは、ベンチの全員を合わせてもジョー・コールが一番の適役だと思うんですが・・・絶不調中のランパードではなく、ジョー・コールをベンチへ。このランパード、ジェラードといった軸になるべく選手がPKを外しての敗戦は、このチームの限界を示しているようでした・・・

 奥寺さんや武田さんは「ランパードは(この大会で20本以上のシュートを撃ってて)怖いですもんね」と間が抜けたことを言ってましたが、20本撃って0ゴールということは、何本外しているかなんて小学生でも計算できますよ。この試合も絶好のチャンスにシュートをふかすだけじゃなく、簡単なパスミス、タックルミスが多くてチームのブレーキに―――
 ルーニーの退場は本人を責めてもよい事件だとは思いますが(何で赤色だったのか分かんなかったけど)、そこまでの過程で何があったのかを考えればエリクソンの責任は大きいと思います。登録FWの4人の内、ウォルコットは戦力として計算できず、ルーニーは怪我で出遅れ、オーウェンは絶不調、クラウチはチームになかなかフィットせず。クラウチ・オーウェンの2トップを軸にグループリーグ突破を決めたのは良かったですが、ウォルコットが使えないから、休ませるための第3戦にオーウェンを出場させてケガをさせてしまうことに。その後は1トップにシステム変更したけれど、1トップならそれこそクラウチが軸になるべきなのに使われたのはルーニー・・・・ことごとく、後手後手にまわるFW起用で、最後にルーニーが(悪い意味で)爆発したのは必然だったのかも知れません。

 このイングランド代表、ベッカムとルーニーを除くレギュラーメンバーはほぼ25〜27歳という“サッカー選手としてのピーク”の年齢でした。ルーニーは次回がありますが、ベッカムは恐らくは最後のW杯。このメンツでW杯を勝てなければ・・・という想いで乗り込んでの、力を出し切れずの敗北。試合後、リオ・ファーディナンドの男泣きと、チームメイト一人一人に声をかけるベッカムの姿が印象的でした・・・


 ただ、ポルトガルが勝者に値するチームだったのは確か。デコが戻ってくる次回を楽しみにしております。
 ・・・クリスティアーノ・ロナウドはマンチェスターに生きて帰れるんでしょうか。チームメイトにも観客にも恨み買われてるんじゃなかろうか。心配です。




 ブラジルは“石橋の上を叩いて歩く”パレイラ監督のたった一つの冒険が命取りに。
 バルセロナで2冠を取ったロナウジーニョが今大会輝かない原因として、バルセロナの4−3−3の左FWというポジションと、ブラジルの4−4−2のハーフというポジションの差についてとりあげられた記事がありましたが。そのどちらでもない4−4−1−1のような変則フォーメーションでロナウジーニョを活かそうとして、ボールすら運ばれないというあべこべな展開に。
 一方のフランスはいつものメンバー、いつもの戦い方で個々が120%の力を発揮しました。ジダン、ビエイラ、マケレレの“4年前だったら地上最高”のMF3人が、まるでそこだけ時が4年前に戻ったような動き。ジダンは華麗なテクニックでボールを自在に動かすだけでなく、現在世界で最も怖いMFカカを封じ込める動き―――10年間世界のフットボールを引っ張ってきた男と、今後10年引っ張るであろう男の対決は、ジダンの完勝・カカの完敗だったと言っても過言ではないほどでした。

 しかし・・・ここでもパレイラの迷いが。中盤の人数を削って、ロナウジーニョを中盤に戻し、ロナウド・アドリアーノ・ロビーニョの3トップで攻め込むことに―――しかし、今大会の潤滑油となっていたカカを下げてしまったことで、単純な個々の1vs1の勝負になってしまい。こうなれば4年前まで地上最強を誇っていたフランスの思うツボでした。
 もし・・・今大会の軸をロナウドではなくロビーニョにしていたなら、不調のロナウジーニョをあっさりと見限ることが出来ていたなら・・・結果は違ったんじゃないでしょうか。でも、何を言っても全ては結果論。フランスの見事な勝利でした。ジダン→アンリのホットラインは目頭が熱くなるた・・・・・・4年間、セネガルに完敗したあの日からずっと待ち続けてきた“強いフランス”が戻ってきたのです。



 これでベスト4は
 ドイツ―イタリア
 ポルトガル―フランス
…というヨーロッパ勢4チームに。好き嫌いはあっても、どのチームもベスト4に入るに相応しい見事な試合をしてきたチームだと思います。どこが勝っても納得。個人的には1試合ごとに成長しているドイツか、ジダンに有終の美を飾らせたいフランスに来て欲しいかなぁ。

 そう言えば、僕。今更何を言っても信じてもらえないでしょうが、大会前は優勝候補にフランスを挙げていたんですよ。「グループリーグはトラウマを乗り越える戦い」「リーグで疲弊しきった選手が少ない」「トーナメント初戦は大したチームが来ない」というのが理由でして。1戦目のスイス戦を見て「うわー、こりゃ駄目だ」と思った上に、トーナメント初戦で絶好調スペインとぶつかる有様で・・・こりゃ消えたなと、ここまで上がってくるとは流石に思わなかったんですが。


 まぁ・・・とりあえず、イタリア以外のチームが優勝すれば僕は嬉しいかな(笑)
 ドイツはバラックやクローゼが出れるか次第か・・・



 日本代表の話。
 “日本の敗因”はジーコにあらず
 概ね同感。もちろん監督である以上は選手の100%を出せるような環境を作ることに善処すべきだったのに、アホみたいな練習で選手のコンディションを下げ続けたということは批判されて良いと思いますが。
 トルシエ時代の“勝つためのサッカー”を否定してジーコの“楽しいサッカー(意訳)”を支持した人々が、ブラジル戦の1−4の敗戦を責めるのは納得いきません。あの試合はジーコジャパンの4年間をありったけぶつけた結果での敗北だったので(高原のケガはあったけど)、ジーコを支持し続けてきた人に文句言う資格はないと思うんですけどねー。それとも何?テクニックで日本はブラジルに勝てるとでも思っていたんでしょうか―――それこそ選手がどうとか、戦術がどうとかじゃなくて、サッカー文化のレベルでの敗北ですよ。






 しかし・・・想像以上に、今のウチはサッカーサイトですね。
 僕の生活が漫画描きとサッカー観戦とアニメ視聴くらいの要素しかないので、何も書くことがないというのが本音なんですが。

 投稿用作品のコンテは28ページ目。まだ起承転結の承くらいなのに(笑)
 まだどこに出すか決めてないんですけど、基本的には「30ページ前後」というのが多いと思うのでその辺に収めたいところです。30ページ前後ってどこまで入るんでしょうね?32はOK?35は駄目ですよね・・・・・・・フツーに描いたら40くらいになりそう。“ページ数制限なし”のトコに出せば良いとも思うんですが、文系の大学に行きたいのに社会やってねーみたいに、選択肢を狭めることはあんまししたくないというのもありますしね。難しい・・・





〜WEB拍手への返信〜
<7月2日>
 
>(14:03) 「剣城先輩は「さっさとヤっちゃえば良いんだ」というより、「自分の魅力に屈服しない子がいないはずがない」という超自己中精神で邁進されているものかと思われます。
 ※ 前回のアニメ『ストロベリー・パニック』13話のネタバレがあるので、未読の方に配慮してメッセージ・返信ともに文字を隠しておきます。クリックするか「すべて選択(Ctrl+A)」で反転させて読んで下さいね。
 「
なるほど・・・つまりは行為をしてしまうことが目的ではなくて、ああやって押し倒してればその内自分に惚れるだろうと思っていたということですかね?自己中とか自信過剰のレベルじゃなくて、どうかしてると思いますけどね(笑) ホント・・・オヤシロ様の祟りに憑かれてるとかじゃないと説明がつかないような。光莉はに泣き寝入らないで法的措置を取ることをオススメしたいのですが、お嬢様だから経歴にキズをつけたりは出来ないんでしょうか・・・


 
 (2006.7.2 21:57)


<7月1日 ビタミンCが欲しい・・・>
 気温と気候の変化からか、時間に追われる作業が一区切りついて気が抜けたからなのか、ちょいと体調崩し気味です。
 既に夏バテっぽいし・・・ここ数年、どんどん夏が苦手になっているなぁ・・・


 とは言え、何だかんだ3年連続で夏仕様の絵を描いているのはエライと自分に言いたい。誰も誉めてくれないなら自分で誉めてやればイイのだ!これが、自分を含めた現代日本人に欠けているものだと思われ。価値判断を他者に求めるから、自分を見失っちゃうんですもんね。
 今は4話用のキャラデザや衣裳デザインを始めたんですが、デッサンが早くなったような気もするし・・・多分・・・おそらく・・・きっと。というワケでWEB拍手の絵を変更しましたよ。自分で押してみたらサイズがデカくて読み込みに時間がかかるし、メッセージ送信の欄が下の方にあるから送りにくいし。9月からの絵で改善するように善処します。


 9月からは何の絵にするかなぁ・・・・




<本日のW杯のカード>
 イングランドvsポルトガル(午前0時〜、日テレ・BS1)
 ブラジルvsフランス(午前4時〜、NHK総合・BS1)

 げっ・・・日テレ・・・
 日テレのアルゼンチンvsセルビア・モンテネグロ戦の中継は伝説級に酷かったので(試合は素晴らしかったけど)、今日の中継は不安・・・ラテ欄に「奥寺康彦/ベッカム」とか書いてあるし(笑) ベッカムがホントに解説だったら伝説ですけどね。
 というワケで満身創痍対決。絶不調だったオーウェンとネビル以外の離脱者がいないくせにパッとしないイングランドと、メキシコ・オランダを撃破してきたもののレギュラー二人をレッドカードで欠くポルトガル。とは言え、イングランドはランパードの不調で中盤をマトモに使えていないので、デコ抜きのポルトガルがイングランドDFを破れるのかということが焦点になるかと。

 そして・・・未だ浮上しないブラジルと、死闘を勝ち抜いてきたフランスの対決。負ければその時点でジダンの引退になるフランスが、絶対的優勝候補を破れるのか―――ハッキシ言って、今のブラジルはカカさえ封じればそれほど怖くないと思います。まぁ・・・どこのチームも防げなかったから、ここまで危なげなく上がってきたんですけどさ。



<昨日の結果>
 ○ ドイツ 1−1(PK4−2) アルゼンチン ×
 ○ イタリア 3−0 ウクライナ ×

 
ペケルマン、策に溺れる!!
 2002年のアルゼンチンも、ユーロ2004のオランダも、ある意味では今大会の日本もそうだったんですが・・・ベンチに豪華な攻撃陣を揃えているチームはイマイチそれを使い切ることなく敗退していくものなのかも知れませんね。ユースを8年率いて3度世界一になっているという(何じゃそりゃ!)、スター選手を育ててきたペケルマンも同様。ドリームチームはPK戦の末に準々決勝で姿を消しました。

 PK戦での決着ということで、試合中にゴールキーパーが交代したアルゼンチンはノリきれず不運だったのは確かなんですが―――120分間を通じての流れは完全にドイツでした。ホームというのもありますし、こんなにもドラマチックな試合をしたら負けるワケがないという確信もありましたし。期待を裏切らない死闘だったと思います。

 布石はスタメン発表からありました。アルゼンチンはサビオラではなくテベスを使い、右サイドは守備に回し、攻撃は左サイド一辺倒の布陣にしてきました。恐らくはドイツの左サイド・・・シュバインシュターガーとラームを警戒してのスタメンだったと思うし、事実ラームのオーバーラップはほとんど止められていました。だが、この典型的なアウェーの布陣がアルゼンチンにボディブローのように効いてきたのも確か。
 前半はそうした“互いのいいところを消す”中盤の争いばかりで、物凄く高レベルなことをやっているのは分かるけど、睡魔もある試合ではありました。後半にアルゼンチンがコーナーから1点を取ると一変。後半の45分は「え?もう終わり?」と思ったほどの密度の濃い試合で、試合が終わった時には疲れきっていたほど。

 小島さんも言ってましたが、アルゼンチンの先制点は“前半はニアのソリンに徹底的にすらす”作戦を取っていたのに、後半はそれを劣りに中央のアジャラに直接狙わせるという老獪な先制点で。流石にアルゼンチンだなという1点だったのは確かなんですが、力と技術で獲った1点ではなく、こうした巧さで獲った1点で守りがために入っちゃったのが間違いだったのかなーと。
 先制点を失ってドイツの選手は下を向かなかったものの、焦りからか荒いプレーも目立つように。若いシュバインシュタイガーとポドルスキーはパスミスが目立ち、クローゼはキーパーに飛び膝蹴りを喰わせたり・・・アルゼンチンとしては痛すぎるプレーでしたが、ドイツもクローゼを後に失うんだから・・・代償は大きいプレーに。

 というワケで、ここからはベンチワークの勝負。1枚目の交代カードをキーパーの交代に使ったアルゼンチンは、2枚目のカードを絶対的司令塔のリケルメに代えてカンビアッソという驚きの選択。守備固めもあり、休養を与える意味もあり、カウンター狙いに徹するならリケルメよりも相応しい選手はいるとの判断だったのでしょう。ここの選択までは理解出来るものがありました。もし同点に追いつかれたとしても、最後の1枚の交代カードでアイマールという世界最高峰の攻撃的MFを投入すれば良かったのですから・・・だが、ペケルマンは1点勝ち越しの時点で3枚目のカードを使い、よりによってエースFWのクレスポを下げてしまいました。
 一方のドイツの交代カードはいつもの通り、1点を奪うための愚直なまでの作戦でした。まずは右サイドの技術と経験を持ったシュナイダーに代えて、若さと勢いのあるオドンコルに。次いで、アルゼンチンがリケルメを下げて守り固めに入ったのを見て、焦りが目立っていたシュバインシュタイガーに代えてボロウスキに。「攻めろ!攻めろ!」とクリンスマンは躊躇なく攻撃カードを投入し続けます。

 それまでどうにもパスミスが目立ったバラックが、やはり千両役者というプレーを。スローインからワンツーで、(アルゼンチンが守り固めたはずの)左サイドからクロス、交代で入ったボロウスキが頭ですらし、エースFWクローゼが飛び込んで同点ゴール。バラックもクローゼも脚を痛めていたはずなのに・・・これが国を背負ったエースというものなのか。
 しかし、そのクローゼが脚を痛めてベンチに下がり、3枚のカードを使ったがために負傷のバラックを下げられないドイツはマトモな攻撃が出来なくなってしまいます。アルゼンチンも怒涛の攻撃で襲い掛かりますが、リケルメとクレスポのいないチームでは速攻にかけるしかなく、最後の砦レーマンを突破できず。延長戦は攻め続けるアルゼンチンをドイツ守備陣がなんとか防ぐという内容でした。PK戦に対する意気込みがどちらが大きいかと言えば・・・


 PK戦、もう走れなくなっていたはずのバラックが2人目のキッカーとして成功。雄叫びをあげる。
 一方のアルゼンチンの2人目は点を決めていたアジャラ・・・力ないシュートはレーマンの腹に。ドラマはあった。ファインセーブでPK戦へと繋いだレーマンが集中をしているところに、前回大会のMVP選手のオリバー・カーンが声をかけに歩み寄っていました。スウェーデン戦の後、カーンの「(控えGKとして)辛い時間を過ごしている」という発言が報道されていて、ドイツの快進撃に水を差すカタチになっていたのですが。カーンはセカンドキーパーとしてレーマンに声をかけ、ガッチリと握手を。

 だから、このシーンが繰り返し国際映像で流されたのだし、ラームが「オリ・カーンとイェンス(レーマン)の間のちょっとしたやりとりを見ても、このチームがどこまで上達したかがわかるはず」と試合後にコメントしたのだし、反町さんが「心温まるシーンですね」と間の抜けたことを言ってしまうのだし、「反町さん!今からPK戦なのにそのコメントはないだろ!」と思いつつ僕はテレビの前でボロボロ泣いていたのです。



 終わってみれば、アルゼンチンがリケルメを下げてからは全てがドイツを主人公にしたフィクションのように回転した試合。地力では、明らかにアルゼンチンの方が上だったでしょうが、ちょっとしたアヤで試合はどっちにも転がることをこの試合では教えられました。悔しいけど、どんなフィクションよりも現実の方がよっぽどドラマチックなんだ。

 と言いつつ・・・イタリアはドラマ性の欠片もない3−0の試合でウクライナを一蹴してました。
 チャンスを決められないウクライナと、1撃必殺のイタリアの差がベスト8・ベスト4の差なのかも知れませんね。バラック・クローゼが負傷していたドイツが、万全のイタリアとどう戦うのか・・・イタリアは空気読まないからなぁ(笑)




 巨人、今日は連敗ストップ。
 新聞読んだらディロンがボロクソに叩かれてて笑った。3塁コーチが「本塁は間に合わないと思ったので止めようと思ったら、ディロンは2塁で止まってた」とか、オーナーが「イヤな時期にオーナーになってしまった」とか言ってて。コントみたいです。やっぱり軸の選手(=小久保)が離脱したチームは勝てないんですよね。今日は上原、高橋由、高橋尚が活躍したそうで・・・やっぱスターはスターなんですよね。



〜WEB拍手への返信〜
<7月1日>
 
>∞さん(12:03) 0巻良かったー。これから京アニ作品は逃さないようにしよう。
 同感です。京アニはバケモンです。
 アニメも映画やドラマと一緒で、スタッフや制作会社で勝負が決まるんだとつくづく・・・まだまだ原作モノの方が視聴者を集められる現状ですが、作家性が見えやすい媒体ですからね。スタッフの名前なんかを知ってると面白さが分かる一面も。と言いつつ、夏アニメの視聴ラインナップは原作モノばっかりなんですが・・・


 
 (2006.7.1 20:52)


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▲ 『ちのしあわせ家族』連載中。よろしければどうぞ。


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